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ささりんは、歴代の全国大会チャンピオンで独自の表現方法を確立した選手。「詩のボクシング」は詩の既成概念に捉われない声による新たな表現への挑戦の場でもあるわけですが、ささりんはそのことを具現化した選手でもあります。 彼はいわゆる詩表現をしようとしなかったから、聞き手に受け入れられたとも言えるのです。 5月24日に北海道の聞き手が、どのように反応するのか、楽しみです。 ------------------------------------------------------------------------------------- マラソン日本代表を夢見て高校生の時から走り始めた私ですが、その世界は厳しく、一般ランナーとなりました。2006年に「詩のボクシング」と出会い、自作朗読という表現を通して走っている自分の内面と向き合える喜び、またそれらを多くの人に知ってもらえる喜びを感じました。 すると、ランニング(スポーツ)と朗読(文芸)のエネルギーの出し方がどこか似ていることに気づき、その2つが融合すれば何か大きく新しいエネルギーが生まれるのではないかと考えるようになったのです。それ以来、考案した「ランニング朗読」を続けることで、陸上競技と自己表現の両方が私の中で高まっています。 そのような中、このたびは選抜式「詩のボクシング」全国大会in北海道・湧別町というまた新たな成長のできる機会をいただき、誠にありがとうございます。私の住んでいる宮崎県から北海道までは、まだサロマ湖100kmマラソンも走ったことのない私にとって想像のつかない道のりですが、向かいます! そこにたどり着いた時、想像のつかない声と言葉が走る私の体から生まれることを楽しみにしています。また、それらが会場の皆様と一体となった時、新たな世界が広がることを楽しみにしています。まだ見えぬ私のゴールに・・・。まだ見えぬゴール、えー、つまり・・・。 ・・・。 「ちょっ、ちょっと走ってきます!!」 スッスッハッハッ、スッスッハッハッ、スッ スみません、私は走らないと自分らしい考えや言葉が出てこないので、続きは会場で声にてお届けしまスー ハッハッ、スーハッハッ、スッハ~スッハ~フッフ~~♪ ささりん(朗読ランナー、高校教員) -------------------------------------------------------------------------------------
by poetryboxing
| 2014-03-24 10:00
| 選抜式・全国大会出場者の思い
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