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6月21日(金)に広島県の呉三津田高校と静岡県の御殿場西高校において全校生徒で取り組んでいる「詩のボクシング」大会が行われました。 2校とも「詩のボクシング」に長年取り組んでいるいわば「詩のボクシング」大会実施の伝統校になります。 呉三津田高校と御殿場西高校には、取り組みを始めた時に高校を訪ね直接指導をしています。 他にも「詩のボクシング」に取り組んでいる学校は多くありますが、声と言葉の格闘技を楽しんでくれていることと思います。 昨日は御殿場西高校に行ってきました。「詩のボクシング」に取り組んで9年目になるとのことです。それだけ年数を重ねると出場選手もさすがに表現力を身につけているものです。もちろん、3年間で高校は卒業するのですが、文化力は3年という年数を越えて引き継がれるものです。そのことを改めて感じさせてもらいました。 出場選手を応援する声は、会場を雰囲気のよいものにして試合を盛り上げていました。呉三津田高校の各クラス代表を応援するクラスごとに工夫された30秒という時間での応援合戦は、試合を盛り上げるだけではなく見ていても楽しいものでした。 呉三津田高校同様に御殿場西高校も各クラスで代表を選んでおり、各クラスで予選のようなトーナメントを行っているとのことです。 また、御殿場西高校では、オープニングで1試合だけ団体戦を行います。しかも、団体戦は実際にスポーツクラブに所属する3人で組んでいます。今回は、陸上部とバトミントン部の対戦でした。 団体戦については、1998年以来小、中、高校で行われています。わたしも数多くの小、中、高校を訪れて団体戦を指導し、観戦もしましたが、子どもたちの団体戦は言葉よりも身体の動きが面白く、まさしく身体が弾んで言葉を引き寄せ声にすることで言葉を身につけているといった感じでした。それを自然体で行っているのです。そのことを一般にも広げようと団体戦・全国大会を始めましたが、大人だけでは自然体という点において難しいところがあり、実のところ全国大会では過去2回とも親子(母親と小学生2人)のチームがチャンピオンになっています。 来年は10周年を迎える御殿場西高校では、教員と生徒による初の団体戦が行われる予定です。これは楽しみです。 陸上部・陸上人間の団体朗読。後ろに控えているのが、バトミントン部・羽球girls
by poetryboxing
| 2013-06-22 09:30
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